-
鎌ケ谷ビジョン
~最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市~
第4回テーマ
『 「動く」ということ 』
午前
9:30~9:45 開場受付
9:45~9:50 開会の挨拶
9:50~9:55 鎌ケ谷市長挨拶
9:55~10:15 外国人技能実習生の想い
10:15~10:30 私の人生を生きる
10:30~11:00 はもれびクリニック細田亮院長基調講演
11:00~12:00 スペシャルゲスト岩崎恭子さん特別講演
12:00~12:30 細田亮院長×岩崎恭子さん対談
12:30~12:35 閉会の挨拶午後
12:30~14:30各種体験ブース
12:30~14:30コノハベースにて鎌ケ谷高校料理研究部のカフェ日時:2025年11月22日(土)
場所:鎌ケ谷市きらりホール
(鎌ケ谷市富岡1-1-3)
第4回鎌ケ谷ビジョン
プログラム
第4回鎌ケ谷ビジョンの日時が決定しました。
2025年11月22日(土)に鎌ケ谷市きらりホールにて開催予定です。挨拶
鎌ケ谷市長 芝田裕美
9:50 – 9:55
発表
介護分野で働く・生活する想いの発表
9:55 – 10:30
演題 「外国人技能実習生の想い」
(演者)
医療法人社団豊寿会なつみの郷 外国人技能実習生
ナワルさん エギさん リフィアさん ヨランダさん
演題 「私の人生を生きる」
(演者)
ぴゅーぱ柏の家 管理者 大町久美子 氏
ドットライフ柏 言語聴覚士 石川 奨馬 氏
基調講演
『「動く」ということ』
10:30 – 11:00
演題 「 体を動かし、頭を動かし、心を動かす——最後まで自分らしく生きるための三つの処方箋 」
はもれびクリニック院長
細田 亮 先生

特別企画
特別講演
11:00 – 12:00
演題 「 『泳縁(えいえん)』~金メダル獲得後の挫折と学び~ 」
ゲスト出演:
元競泳日本代表/岩崎恭子さん

生年月日:1978 年 07 月 21 日
出身地:静岡県沼津市
1988年 JOC ジュニアオリンピック初出場
1990年 日本選手権初出場
1992年 バルセロナオリンピック出場(平泳ぎ200 m金メダル)
1996年 アトランタオリンピック出場
【主な役職 】
■日本オリンピック委員会(JOC )評議員
■日本水泳連盟生涯スポーツ・環境委員会委員長競技者として常に前を行く姉を追いかけ、競泳を始める。
バルセロナ五輪選考会を兼ねた日本選手権残り1枠を姉と争うこととなり、周囲の予想に反して出場権を獲得した。世界ランクは 14 位、メダル候補にも挙がらない無名の選手だったが、本番で驚異的な成長をみせ、当時のオリンピック記録を塗り替えるタイムで競泳史上最年少金メダリストに輝く。名言として残るインタビューも相まって、一躍時の人となった。過剰な注目に苦悩し、不調が続いたが、奮起して2度目の五輪出場を果たした。
引退後は児童の指導法を学ぶために米国へ留学。現在は水泳 レッスンや 『 着衣泳を広めるプロジェクト 』 を発足し、講演会・イベント出演などを通して水泳の楽しさや水辺で楽しく安全に遊ぶ方法を伝える活動をしている。限定カフェ
鎌ケ谷高校料理研究部
12:30 – 14:30
コノハベースにて鎌ケ谷高校料理研究部のカフェ毎年大好評の鎌ケ谷高校の生徒によるカフェです!
地元の季節の食材を使った美味しいランチメニュー!お楽しみに♪
※当日にきらりホールの受付で食券を受け取っていただいた方が召し上がれます。1食500円です。
無料体験ブース
アロマハンドマッサージ・暮らしの保健室・ほねつぎ初富はりきゅう接骨院ブース
12:30 – 14:30
毎年恒例の癒しの体験ブースです。今回も様々な体験を検討中。ぜひこの機会にお試しください!


人生の最後をどう過ごしたいですか
家族へやり残していることはありますか
医療と介護の視点から
皆さんの大切な人への思いを一緒に考えるイベントですこのイベントは千葉県鎌ケ谷市で、医療と介護を市民にとってより身近なものにすることを目的として開催しております。
主催である市民団体のコノハベースは、活動拠点が在宅診療を行うクリニックになり、メンバーはそこのスタッフが多くを占めております。
日々患者さんと向き合っている中で、介護が必要な方でも介護サービスを利用していなかったり、医療に対するネガティブなイメージがあったりと、知らないがゆえに距離を感じる現状を感じてきました。
老老介護や8050問題など高齢化の時代に、少しでも介護サービスを活用して家族との時間を過ごしてほしいですし、施設でも元気に楽しく過ごせる価値観を伝えたいです。また医療においては、老いや終末に対するネガティブなイメージから、家族へ感謝を伝える機会であることや死生観の概念を伝え、医療は伴走する存在として安心感を伝えたいです。第4回目のテーマは、『「動く」ということ』です。
今日運動をしてみる、または諦めに挑戦してみる、または想いを行動に起こしてみる、やがて心を動かす。そんな内容が込められており、日常で体を動かすこともそうですし、家族会議(人生の最後をどう過ごしたいかを当事者含めて家族で相談する事)など行い心が動いていく。
そんな参加した方が終わった後に何か行動に起こせるような内容にしたい想いです。今回メインイベントとして、元競泳日本代表岩崎恭子さんに、栄光の裏に隠れた苦悩やそこからどう立ち上がったか今を生きる考え方の、特別講演をしていただきます!
参加費無料!
どなたでも参加できます!この活動を通じて医療と介護の新たな価値観を伝え、最期まで元気に過ごす鎌ケ谷市を実現したいと考えております。
寄付・サポーター募集
「第4回鎌ケ谷ビジョン」寄付の申し込み・サポーターの募集について
コノハベースが取り組んでいる「鎌ケ谷ビジョン~最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市~」の活動の一部は、皆さまからの継続的なご支援によって支えられています。
この取り組みに賛同してくださる多くの個人や企業、団体の皆さまからのご支援・ご参加をお待ちしています。【お問い合わせ】
コノハベース(訪問診療はもれびクリニック内)
担当:上野
電話:047-401-1989「第4回鎌ケ谷ビジョン」の寄付・サポーターご紹介
鎌ケ谷ビジョンとは
──最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市
健康寿命ってどのくらい?元気なうちはいいけれど療養や介護が必要になったら?家族や周囲の人と話し合ったことがない?
これまでも、これからも、そして子どもからお年寄りまで人生を目いっぱい楽しむために、今から準備したいことがきっとたくさんあります。みなさんもご存知のとおり、日本の高齢化は世界に類を見ないスピードで進行しています。
人が健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間の平均(健康寿命)は、男性72.68歳、女性75.38歳*1となっているため、75歳以上の方々の多くは何かしらの医療やケアを必要とするでしょう。一方、平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳*1であり、健康寿命とはそれぞれ約9年、約12年の差があります。この期間ずっと病院や施設で過ごすのは現実的ではありませんし、多くの人は住み慣れた自宅や地域で暮らしたいと考えています。
では、どうしたらうまくいくのでしょう?この課題に対して、いま日本中のさまざまな地域でその地域の実情に合わせたたくさんの試みが行われています。私たちの鎌ケ谷市も同様に、一歩ずつ着実にその取り組みが進められているのです。
私たちは、誰もが住み慣れた地域や自らが望む場で安心して元気に過ごすことができる、そんな当たり前のことを当たり前に実現できるように本気で考えみんなで取り組みたいと考えています。
ぜひ一度お会いして、これからの可能性についてお話しましょう。
(”鎌ケ谷ビジョン~最後まで元気に過ごす鎌ケ谷市~“の催しは、2022年度から毎年1回開催しています。)*1 令和4年度版厚生労働白書. “第1部社会保障を支える人材の確保 図表2-1-1平均寿命と健康寿命の推移” 厚生労働省.
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/21/backdata/01-02-01-01.html(参照 2024-07-26)過去に実施した鎌ケ谷ビジョン






